写真の魔術
本書で写真と映像の有用性については説明しましたが、具体的な事例に基づいて解説したいと思います。
SR-VISIONSのホームページのヘッダーをご覧になられたと思いますが、ここに掲載されている私の写真をご覧ください。
上記写真は、写真スタジオで1枚1万円程度で撮影したものです。
もし、これをデジタルカメラで撮影した写真で作成した場合、以下のようになります。
いかがでしょうか?写真の被写体はどちらも私ですが、見栄えが全然違うことが分かります。
しかも、スタジオの写真は、背景が一色であるために背景を違う画像に差し替えることも可能です。
これなら、ただの所長紹介以外にも、ブログのヘッダーやバナーなど、様々なことに使用できるのがご理解いただけると思います。また、撮影した写真はホームページだけでなく、提案資料やチラシなどでも使用することができますので良い写真を用意することは、非対面営業では必須だといえます。
それでも、写真の効果を疑うのであれば、FAXDMなどでテストする際に、半分は良い写真、半分はスナップショットで分けてみると反応率が変わってきますので面白いと思います。
以前、同様のテストを実施した際には3000枚ずつの配布で、反応率に0.2%の差が生じました。これは6社の差です。
たった1枚の写真で、長期間使うのであれば、すぐにでもご自身の写真を見直すことが、機会損失を防ぐリスクヘッジとして有効だといえるのではないでしょうか。
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