【勉強会レポート】体験型ですぐに検証「PDCA実践会」2012年5月19日(土)【大阪】
10時より、大阪天満にある「社労士会館」でPDCAセミナーを開催いたしました。8名の先生にご参加いただき、前回の東京4名の倍ということで、グループ間の比較も楽しみな研修となりました。
前回同様、およそ15分の講義の後、実践ワークをスタート。
年代の差をどう解決するかも、こうしたグループワークの醍醐味のように思います。
今回はプラン作りを重点的に実施し、グループの皆さんでランチをしながらプランを立てていただきました。
合計3回のワークを行い、2グループそれぞれが問題を解決する事ができました。
しかし、2グループ共に違った切り口で解決した所から、当然ながら企業問題を解決する手段が一つでは無い事を再認識する結果を導く事ができました。
本勉強会は、もちろんPDCAの考え方を学ぶ場でもありますが、同時に企業に対してこのメソッドを取り入れた新たな商品開発のヒントとしての意味合いもあります。
ご参加の先生が実際にサービスとしてリリースされ、1社でも多くの企業に新たな価値をご提供される事を願いながら、懇親会へと向かいました。
6月度は、東京でもう一度、PDCAを実施する予定です。
その後は、別の内容にする予定ですので、この機会をお見逃しなく。
実際、参加者様から以下のようなお声をいただきましたので、紹介させていただきます。
参加者様のご感想
具体的方法を今回勉強させて頂いたことは、今後の私の財産になりました
PDCAはよく聞くことばですが、では実際どのような時にどのように活用し、どう検討し、どう改善したのかを具体的事例を使って説明できるほど、実践できていないのが、ほとんどの企業の実態だと思います。
ではなぜ実践できないのか。継続していくのがつらいからです。では、なぜつらいのか。同じことを繰り返しさせられている感じがするからです。
今回、林社長の研修会で再度認識させられたことは、PDCAのスパイラルアップという概念です。
PDCAを平面的にとらえているから、同じことをぐるぐる進歩なく回っているような感じにさせられますが、立体的にとらえて上に向かって(目標)にまわりながら近づいていく。そのためには方向性を共有し継続し続ける姿勢を持ち続けることです。
その姿勢を維持していく具体的方法を今回勉強させて頂いたことは、今後の私の財産になりました。また、機会を設けて頂いて次回も是非参加させて頂きたいと思っております。
ありがとうございました。
社会保険労務士 住吉 広計先生
たった1日で自分のビジネスの進め方について多くの気づきを得られました
方針を決めたらそれに向かってまっしぐら…
のはずが、知らず知らずのウチに雑用に追われて、
大事なことが出来てないなぁ…とか
データをとって分析する事が如何に大切か!…とか
現実の相手を見ることはとても大切だよなぁ…とか
チーム間のコミュニケーション取るのは難しいけど、
●●に気づくと一気に楽になるよなぁ…とか
何より研修を通じて、参加者の結束力がものすごく高まるので、
新人研修にはもってこいだと思いました。
次は、知り合いの社長誘って参加したいと思います。
ありがとうございました。
社会保険労務士 難波 聡明先生
早速、お客様へご提案していきたいと思います
先日のPDCA研修ありがとうございました。
ビジネスにおいても、すごく大切なスキルであるPDCAを回して行く体験を教材を通じてできることは、非常に有効であると感じました。
早速、若手社員研修に企画化して、お客様へご提案していきたいと思います。
中村社労士事務所 中村 秀和先生
私の評価では、参加したことを悔いるランクです
御社として、どのような企画でされたかわかりませんが、私にとっては、P、Dぐらいがあったかなということで、CとAはどこにあったかなと思いだすのに苦慮してます。
したがって、「PDCA実践会」の感想は、期待してたものと違っていて、満足はできませんでした。
教材を使った体験という点では良かったかもしれませんが、案内の「PDCAの体験」としては、いただけませんでした。
得意先からの依頼に対して、どうだったのかが霞んでしまった感じがします。
教材のルールをマスターするために時間とエネルギーを消費してしまい、私の評価では、参加したことを悔いるランクです。
わざわざ感想を聞いていただいたので、本音を申し上げました。
ご参考になれば幸いです。
社会保険労務士 O先生
『PDCA実践会』とても充実した内容でした!
計画はできても…それから前に進まない。
あるいは、計画→行動までできてもあとのチェックは??
と、途中でいつかしら消えてしまうことが多い中、どう進めたらいいのかを気付かせてもらう内容でした。難しい内容の話をただじっと聞いているより、楽しみながら実践でき、受け入れやすいと思いました。
この研修を意義あるものにするためにも早く顧問先を開拓せねば!と、決意をあらたにした一日でした。
社会保険労務士 K先生
今後も、参加者の皆さまにとって有意義な勉強会を開催したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(レポート執筆:林)
社労士事務所の安定経営のための
メールマガジン
このメールマガジンは「社労士と社労士業界の将来」と「弊社の取り組み」について情報発信するものです。目的は、「社労士事務所の安定経営」と「社労士の年収確保」です。