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【第002号】 どうなる助成金//FAXDM//偽理念 ( 2011.08.03 )
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SR-VISIONS 社労士事務所の安定経営のためのメルマガ
【第002号】 どうなる助成金//FAXDM//偽理念
2011年8月3日号
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【目次】
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林 日記 :どうなるの?助成金
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新着情報 :コラムを更新しました
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営業方法 :見直されるべきFAXDMその2
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ダメコン :偽理念マニア
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おしらせ :新サービスのお知らせ
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SR-VISIONS <http://srweb.jp/>
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<<林日記:どうなるの?助成金>>
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こんにちは。
SR-VISIONSの林です。
助成金に関する情報がいろいろ交錯しており
来年度の助成金はどうなるのか?と一部で
騒がれています。
確かに、社労士にとっての助成金はフロント
商品になりますので、状況に関して過敏に
なるのは仕方が無いことです。
しかし、無くなるものはどうしようもありません。
そして、最悪の場合タイムリミットは年末です。
営業面で考えた上での【助成金に代わるサービス】を
考えていかなければなりませんね。
構想は出来つつありますので、近い内に考え方や
方法などを公開出来ると思います。お楽しみに。
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<<新着情報:コラムを更新しました>>
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SR-VISIONSのホームページ <http://srweb.jp/>にて
以下のコラムを更新しました。
・事務所ホームページの価値評価
ホームページの話は、皆様ご興味があると思います。
実際のところ、ホームページってどうなんでしょう?
と、よく質問されますが「やり方しだい」です。
コンサルタントが言いがちなズルイ表現かもしれませんが
「どんな内容」のコンテンツを「どのくらいの数」
「どれくらいの頻度」で更新するかが全てなんですよね。
詳しくはコラムをお読み下さい。
事務所ホームページを2つの価値に分けて考察して
おりますので、理解はしやすいと思います。
-社労士がITで最低限必要なコト-
http://srweb.jp/column/index.html
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<<営業方法:見直されるべきFAXDMその2>>
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さて、前回はFAXDMのテストマーケティングに
ついてお話しました。
実際に、あの後数人の先生のFAXDMをお手伝いいたし
ましたが、意外と社労士サービスでなくても反応は
するものですね。
お一人の社労士が「勉強会の告知」をFAXDMで実施され
ようとしたので、反応ゼロの可能性が高いと申し上げ
ましたが「テストマーケ」ですのでと押し切られました。
結果としては、600枚送付して2件の申し込みと3件の
クレーム。
「後は規模を増やすだけだ」と喜んでいらっしゃいました。
これはテストマーケティングの成功例ですね。
ただ、母数は少なくとも1000くらいはあった方がいいですね。
この積み重ねで、事務所オリジナルのFAXDMノウハウが
出来れば、営業に困ることはなくなります。
平行して、その他の営業方法を増やすという
「チャネルの拡大」によって、事務所経営は安定化に
向かうといえるでしょう。
【FAXDMの話のまとめ】
まずはテストマーケティングを試してみよう。
話はそれからです。
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<<ダメコンサルの特徴:偽理念マニア>>
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今日のダメコンサルは、偽理念マニアです。
偽理念マニアとは、経営者と話せば
「御社の経営理念は何ですか?」
「理念が無いんですか?手遅れになる前に作りましょう」
などと言って、会社の経営理念を経営者と作り
そのまま、カードに印刷して社員に共有して
終了してしまうコンサルタントです。
皆さんご存知の通り、理念も行動規範も作成して
終了ではなく、そこからの運用が大切です。
それなのに、理念だけを作成して経営者が
「俺の会社にも、理念ができたぞ」
という変な満足感だけを与え、組織に何も浸透して
いないケースを私は多々見てきました。
こういうことをすると、確実に従業員と経営者の間に
溝が出来てしまい、モチベーション低下は避けられ
ません。そして、この状況の回復には、ダメコンサルに
費やした時間とお金以上のコストが必要になるでしょう。
理念は「作成」「共有」「運用」をワンセットに
考えていかなければなりません。
そして、そのスキルに知識と経験が必要なのは
いうまでも無いことでしょう。
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<<おしらせ:新サービスのお知らせ>>
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8月度に新サービスが誕生しました。
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来る8月5日に日本法令の「SR」に私の記事が掲載されます。
執筆した内容は
「顧客への情報発信ツールを活用して営業の流れを作る」
です。
社労士事務所のホームページを作成した経験を活かし
流行に乗り過ぎるのではない「本当の情報発信」について
書いていますので、ご機会ございましたら、お読みくださいませ。
それではまた、次回のメルマガもお楽しみに。
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