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【第005号】 勉強会//JOURNAL//虎の衣を借るコンサル   ( 2011.10.27 )

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SR-VISIONS 社労士事務所の安定経営のためのメルマガ


【第005号】 勉強会//JOURNAL//フィーを吹っかける
                2011年10月26日号
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【目次】
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林日記    :業界特化のイロハ
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新着情報 :勉強会レポート
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営業企画 :やっぱコラムでしょ
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ダメコン :虎の衣を借るコンサル
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おしらせ :SR-JOURNAL事務所だより11月号リリース
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SR-VISIONS <http://srweb.jp/>


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<<林日記:業界特化のイロハ>>
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こんにちは。
SR-VISIONSの林です。

業界特化をされようとする社会保険労務士の先生が
多くなってきており、弊社への相談も増えております。

業界特化に関しては、さまざまな議論がされていますが
弊社では、結果的な業種特化は「アリ」ですが
業種特化を最初から持ってくるのは、危ない行為だと
説明しています。

結果的な業種特化とは、気づけば「その業種の顧客」
だらけになっており、業界知識も蓄積されて、自分が
PRしなくても、紹介などで顧客が増える状況を指します。


最近の事例では、美容室専門の社労士、介護専門の
社労士が、業界特化型のHPを作成したものの
紹介の流れなどが完全にできてしまった為に

A.この業界を更に深掘りするのか?
B.新しい告知媒体を構築して横展開するのか?

というジレンマが発生しているという相談を受けています。

この答えは非常に簡単で、今まで【A】を100%の力で
取り組んでいたところを【A】を70%、【B】を30%に
分散させて、テストマーケティングをするのが
正解でしょう。

ひとつの業界を攻めるメリットは高いものの、景気変動
などのリスクがあるのも事実ですので、営業の流れが
出来次第、別の業界にチャレンジする事も不可欠な
戦略だといえるのではないでしょうか。

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<<新着情報:勉強会レポート>>
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去る10月22日(土)に勉強会を開催しました。
タイトルは、セミナー営業を超える「勉強会営業法」。

5名の社労士の先生が参加され、座学とワークによる
弊社の勉強会にしては熱い内容となりました。


・セミナーで参加費5,000円の参加者を30名集める労力
・勉強会で6名を集める労力


そして、この2つの業務受注率での比較といった内容
からスタートし、実際に弊社で推奨する勉強会の2つの
型を体験していただきました。


後日、勉強会レポートをホームページ上にも公開します
のでしばらくお時間くださいますようお願いいたします。

また、次回の勉強会に関しては、現在データの収集中の
為、未定の状況ですが、今回の勉強会へのご参加を逃して
しまわれた方で参加のご希望がございましたら仰って下さい。
同じ内容で、もう一度場を設けたいと思います。


【SR-VISIONS 勉強会ページ】
http://srweb.jp/study/

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<<営業企画:やっぱコラムでしょ>>
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社会保険労務士の先生の強みといえば、第一に挙げ
られるのが専門知識です。

日々、インプットする情報をアウトプットする先は
何処でしょうか?

クライアントへの情報提供で実施されている先生に
関しては、問題ありませんが、何もされていない場合
非常にもったいない状況だといえるでしょう。

ブログやメールマガジンでのアウトプットを習慣化し
可能であれば、ホームページ内にコラムを設置する事で
書けば書くほど、月々のアクセス数が少しずつ増えて
いきます。

ホームページの価値が向上し、自分の専門性もPRできる
のですから、一石二鳥ですよね。

コラムをホームページで書いていくことによって得られる
メリットは、これだけではありません。

それは、ごく稀に登場する「大当たり」コラムの発生です。

コラムで使用した「専門用語」などで、多くの閲覧者を
引き込める状態になったとき、そこからサービスへの
リンクを張ったり、その「専門用語」に絡めたサービスを
準備する事で新たなビジネスチャンスを生むことができます。

この流れを最適化するには、やはり無料のブログなどでは
なく、ホームページ内のコラムなのだと私は断言できます。

私のお客様の事例では、毎週水曜の夜に10個のコラムを
書き溜めて、毎日1つずつ予約公開されている先生も
いらっしゃいます。

と言う事は、年間で365ページ増えますので、今後の
WEB戦略の見通しも立てやすいのは言うまでもありません。

まずは週に1つ。慣れたら3日に1つ。
ここからはじめてみましょう。

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<<ダメコンサルの特徴:虎の衣を借るコンサル>>
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今回は、「虎の衣を借るコンサル」です。
ダメですねぇ。

先日、とある場所で経営コンサルタントの方にお会い
したのですが、第一声が

「私は○○○の創設者に可愛がられておりましてね」
※○○○は大手人材派遣会社

でした(笑)
こういう方、意外と多くいらっしゃいますよね。

シビアに考えれば、私が出会いたいのは○○○の創設者で
その方に可愛がられているあなたではありません。

そして、公言している時点で、可愛がられている事実すら
疑わしいのが正直な意見です。

こういう「虎の衣」に釣られることは、無いと思いますが
もし、周りのビジネスパートナーがされていたら
注意してあげるようにしましょう。

大物だから仕事が取れることはあっても、
大物と知り合いだから、仕事が取れることはありません。

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<<おしらせ:SR-JOURNAL事務所だより11月号リリース>>
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SR-JOURNAL事務所だよりの11月号をリリースしています。

「今から準備したい年末賞与 Q&A」を特集記事として
ピックアップしています。

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初月無料お試しで提供しておりますので、ぜひとも
ご利用下さい。


【SR-JOURNAL】 <http://srweb.jp/journal/>

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ご利用いただいている先生のおかげで、事務所だよりの
導入事務所数が、まもなく70を突破します。

さまざまな、活用テクニックなども蓄積していますので
次月号より、ご紹介していこうと思います。


それではまた、次回のメルマガもお楽しみに。

【第004号】 勉強会//媒体その2//フィーを吹っかける

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